USB1.1
USB 1.1 (Universal Serial Bus 1.1)
パソコン本体と周辺機器などの接続に用いるUSB規格のひとつ。
現在最も広く用いられているUSB規格で、最も一般的なパソコン
周辺機器間のインターフェースになります。
USBの最初のバージョンであるUSB 1.0は1996年1月に発表され、
これを改良したUSB 1.1が1998年9月に発表されました。
USB 1.1は、主に周辺機器における消費電力の仕様など、USB 1.0に
おける仕様書で曖昧だった点を厳密に規定したものです。
USB 1.1の転送規格はLS(Low Speed)モード(1.5Mbps)、
FS(Full Speed)モード(12Mbps)の2種類からなり、各周辺機器は
この2つの転送方式を使い分けることができます。
タブレット、モデムなどはLSモードを使用します。
大容量の通信を行うスキャナやプリンタ、ハードディスク、
MOドライブなどはFSモードを用います。
しかし、ハードディスクや、MOなどのリムーバブルドライブにとっては
12Mbpsの転送速度は遅すぎるため、USB 1.1の後継となる規格として、
最高480Mbpsの転送速度を誇るUSB 2.0が2000年4月に策定されました。
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