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DNS(Domain Name System)
DNSとは、インターネット上での固有名詞であるドメイン名からIPアドレスを割り出す、またIPアドレスからドメイン名を割り出す名前解決システムのことです。
インターネット上のコンピュータ同士はIPアドレス(173.254.66.153 等の数字)によってお互いを識別しながら通信を行っています。Webサイトにアクセスする場合、このIPアドレスにアクセスする必要がありますが、数字の羅列であるIPアドレスは人間にとっては扱いにくいため別名としてドメインを運用するようになりました。
別名であるドメイン名とIPアドレスの紐付けを行ってくれるのがDNSサーバになります。ドメイン名とIPアドレスを管理しているサーバ(DNSサーバ)がクライアント(リゾルバと言います)からの名前解決の要求に対し回答します。
ただDNSサーバは1台で世界中の全てのドメイン名を管理しているわけではなく、世界で13台(米国に10台、英国に1台、スウェーデンに1台、日本に1台)あるルートDNSサーバを頂点としたツリー構造の構成で世界中に存在し、末端にあるリゾルバからの名前解決の問い合わせを連携して解決します。
例えば、fujibaba.co.jpというサーバへアクセスしたい時、リゾルバは自分のネットワーク設定に登録されたDNSサーバへ名前解決の要求を出します。
そのDNSサーバに「fujibaba.co.jp」に関するデータがない場合、そのDNSサーバはルートサーバに「jp」を管理するDNSサーバのIPアドレス問い合わせをします。
その回答をもとに今度は「co」を管理するDNSサーバにIPアドレスの問い合わせを行います。このように「fujibaba.co.jp」というドメイン名について、 ドットで区切られた名前を右から順にたどるようにして問い合わせを続け、最終的に「fujibaba.co.jp」を管理するDNSサーバへたどり着くことで、「fujibaba.co.jp」のドメイン名を持つサーバのIPアドレスを取得することができるという仕組みになっています。