天武忌
Submitted by contrappunto69 on Sat, 06/18/2016 - 00:37
2014年、奈良の薬師寺の毎年恒例のイベント 天武天皇、持統天皇、大津皇子を祀る”天武忌”において特別に作曲し自ら演奏した曲です。元々は 歌(ソプラノ)とピアノのための曲で、 天武天皇の "我が里の大雪降れり大原の 古(ふ)りにし里に降らまくは後(のち) 持統天皇の ”北山にたなびく雲の星雲の 星離(さか)り行き 月を離(さか)りて”、 そして大津皇子の ”経(たて)もなく緯(ぬき)も定めず 娘子(おとめ)らが織る黄葉(おちば)に 霜な降りそね” この三つの和歌・万葉集をひとつにまとめた曲ですが、2016年にピアノ・ソロにリメイクしたヴァージョン。
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