ルートDNSサーバ
ルートDNSサーバ
提供するネームサーバが無数に存在していて、ドメイン名に対応した
階層構造をなしていますが、その最上位に位置するサーバのことを
ルートDNSサーバといいます。
インターネット上でコンピュータにつけられた名前であるドメイン名は、
実際の住所であるIPアドレスに変換する必要があり、個々のネットワークに
配置されたネームサーバは自分の管理するネットワーク上のコンピュータの
ドメイン名とIPアドレスの対応表を持っています。
ドメイン名は大分類から小分類に向かって階層構造で管理されているため、
ドメイン名を調べる場合にはまず、階層の最上位に位置するルートサーバに照会します。
ルートDNSサーバは目的のドメインを管理しているネームサーバのアドレスを答えるので、
そのサーバに問い合わせを行うことで、IPアドレスを得ることができます。
世界には同じデータを持ったルートDNSサーバが13台あり、負荷分散しています。
[ルートDNSサーバ管理団体]
米VeriSign社 (2台)
ネットワーク管理団体IANA
ヨーロッパのネットワーク管理団体RIPE-NCC、米PSINet社、米ISI(Information Sciences Institute)
米ISC(Internet Software Consortium)
米Maryland大学
米航空宇宙局(NASA)
米国防総省
米陸軍研究所
ノルウェーのNORDUnet
日本のWIDEプロジェクト
商品を出品したら、FacebookやTwitterなどで広めよう！
上記の”いいね”や”ツイート”ボタンをクリックするとこのページをみんなに紹介できるよ。
出品していなくてもオススメの商品をみんなに紹介しよう。
ユーザーログイン
