ASPサービス
ASPサービス (Application Service Provider Service)
提供者はアプリケーションサービスプロバイダー(ASP:Application Service Provider)と
呼ばれます。顧客は、主にWebブラウザからASP事業者のサーバにインストールされた
アプリケーションを利用します。主に企業を対象としたサービスをASPサービスと呼ぶことが多いです。
ASPサービスにおいて利用できるアプリケーションには、予定表やプロジェクト管理、掲示板、
電子会議室、Webメールの配信などにより社内の情報共有を行うグループウェアと呼ばれるものや、
財務・会計を行うものや、オンラインストレージによってデータ共有を行うものなどがあります。
ASPサービスを利用することにより、インターネットにアクセスできる環境さえあればどこからでも
すぐに各種のアプリケーションを利用することができます。
社内のコンピュータに一台ずつアプリケーションをインストールする必要がなく、アプリケーションの
バージョンアップなどの運用管理作業を行う必要がないのも大きな利点です。
ただし、インターネットを介してアプリケーションを利用するために、回線速度によっては
アプリケーションの動作が遅くなったり、ASP事業者のサーバに障害が発生した場合などに
アプリケーションが一切利用できなくなるデメリットもあります。
また、データを社外にもつことになるため、利用の際はこれらを考慮にいれる必要があります。
商品を出品したら、FacebookやTwitterなどで広めよう!
上記の”いいね”や”ツイート”ボタンをクリックするとこのページをみんなに紹介できるよ。
出品していなくてもオススメの商品をみんなに紹介しよう。