K

KVMスイッチ

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KVMスイッチ (Keyboard/Video/Mouse switch)
 
一組のキーボード・マウス・ディスプレイから、複数台のコンピュータを
切り替えて使用することができる接続機器のことです。
 
多数のサーバを制御する場合など、それぞれにキーボードやマウス等の
機器を用意するよりも設置スペースや設備投資が節約できます。
 
数台を切り替えて使用するタイプの製品が主流ですが、大規模システム向けに
数千台の接続に対応したものや、数百m離れた場所から接続できる製品などもあります。
 
また、種類の異なるコンピュータの切り替えに対応したマルチプラットフォーム対応製品や、
複数組のコンソールの接続に対応したマルチユーザ対応製品もあります。
 
単純に電気回路をつなぎかえるだけの安価な製品では、使用していないコンピュータが
キーボードやディスプレイが接続されていないと認識してしまい、不具合を生じることがあります。
このため、ある程度以上のグレードの製品では、現在繋いでいないコンピュータに対しても
キーボードなどが接続されていることを示す電気信号を送る機能があります。
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kB/s

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kB/s (kilobyte per second)
 
通信速度の単位の一つで、1秒間に何千バイトのデータを送れるかを表す値。
 
1kB/sは1000バイト/秒で、1秒間に1000バイトのデータを送れることを表します。
8ビットで1バイトなので、1kB/sは8kbps(キロビット/秒)に相当します。
 
1kB/sを1024(=2の10乗)バイト/秒とする場合もあり、「k」と小文字で書いた場合は
1000バイト/秒、「K」と大文字で書いた場合は1024バイト/秒と使い分けている例もありますが、
大抵の場合は1000バイト/秒の意味で表現します。
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KB

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KB (キロバイト)
 
KBとは、情報量の単位の一つで、1000(10の3乗)バイト
または1024(2の10乗)バイトのことです。
 
「キロ」という接頭辞は通常の単位では1000倍を
意味します(例えば1キロメートルは1000メートル)が、
情報の世界では2の倍数の方が処理しやすいため、
慣用的に1024倍(2の10乗)の意味で使われてきました。
 
しかし、他の単位と同じように1000倍の意味で使われる場合もあり
混乱が生じたため、IEC(国際電気標準会議)が1024倍を
“kibi byte”(kilo-binary byte:キビバイト)と呼んで区別するよう
提案していますが、このような区別は一般には普及していません。
 
また、小文字の「k」を1000倍、大文字の「K」を1024倍の意味で
使い分けている例もありますが、これも一般に浸透しているとは言えません。
どちらの意味で使われているかは慎重に見分ける必要があります。
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