結婚式の余興動画を撮影する①～③まとめ

結婚式の余興動画を撮影するに関する内容をご紹介してきましたが、
全部まとめたほうが閲覧しやすいというご意見も聞き、さっそく全結婚式の余興動画を撮影するに関する内容をまとめました。

全3記事あります。

結婚式の余興動画を撮影する！パート①

こんにちは！
Fujibaba.com 管理人でございます。

経験したことがあったりなかったり・・・・

「結婚式の余興よろしくね！」
この一言で、１ヶ月以上悩む方も多いと思います。
歌に演劇、ダンスなんかもよくありますが、思い出の映像集なんかはいかがですか？
ということで、簡単で誰にでもできる動画編集講座をさせて頂きます。

私が利用しているパソコンがWindowsですので、Windows Live ムービー メーカー（Windows7）を紹介していきます。
まずはこのソフトでどんな事ができるのか！

・動画をつなげたり、短くしたりなどの編集ができる。
・画像を挿入してスライドショーのように活用できる。
・音楽を挿入してアレンジできる。

簡単にご説明しますとこの３つができます。
応用していくと様々な効果が演出できますが、今回は初心者に優しいご説明をしていきます。

手順1
「ビデオおよび写真の追加」より動画や写真をアップ！アップ！アップ！
例えば・・・・
母校の撮影をしてコメントをもらったり、思い出の地にみんなで集合して動画を撮影したりしてアップします！
思い出の写真や、撮影中の写真もアップします！

手順2
構成を考えます！
とりあえずアップした後に構成を考えるのもなぁ・・・・と思われがちですが、
初心者に「構成して撮影してください」・・・・これは無理があります。
とりあえず4～5パターン（違う場所、違う種類）の動画を撮影し、できるだけカメラを回して撮影した後に考えましょう！
パズルを想像だけで作るのと、実際にパズルを作る違い一緒で、
目の前に動画や写真があれば自然と並び替えができてきます！
あとは思った通りに並び替えるだけ！

手順3
「音楽の追加」で写真のスライドショーに音をつけていきましょう！
これもさっきと同じで構成を考えた後で使いたい曲を使っていきます。
最初はなんとなくで追加していってOKです。

手順4
「ビデオツール」、「音楽ツール」で編集完了！
基本操作はドラック＆ドロップで写真、動画、音楽を移動できます。
「ビデオツール」では、動画の長さなどの調整、分割、いらない部分をカットするトリムツールがあります。
再生時間を調整して音楽のタイミングなどを調整します。
「音楽ツール」では、音楽の再生時間を調整したり、分割もできます。

手順５
「アニメーション」で多彩な演出を！
最後にアニメーションを活用するともっと演出の幅が広がります。
写真が切り替わる演出の仕方を変えたりすることができます。
今回は初歩的な説明としまして、また今度の機会に詳しく説明していきたいと思います。
不器用で動画の編集なんてできないと思っていたあなたにも簡単に作成できちゃいます。
ぜひ活用して、思い出に残るムービーを作成してみてください！

結婚式の余興動画を撮影する！パート②

前回に続きまして、Fujibaba.com 管理人でございます。

前回はWindows Live ムービー メーカー（Windows7）の初級編をお伝えしたのですが、
今回は応用編をお伝えしていきます。

前回の手順で、基本的な動画は編集可能です。ですが、
さらにかっこよく、さらに感動的に、さらに美しい動画に編集したい・・・
そんな時に使うツールが「アニメーション」と「視覚効果」です。

これを使って画像が切り替わるときの演出や、セピア写真で表示させたり等の効果をつけることができます。
アニメーションを使用すると画面の切り替わりを演出でき、次に出てくる写真の見せ方などを編集できます。
画像と画像の切り替わりがスムーズになるイメージです。

擬音で説明すると・・・・・
「ホワンッ」と表示させたかったり、「シュッ」と画像をスライドさせたりなんかができます。

視覚効果を使用すると、画像の明るさの調節やモノクロ調にできたりなどの、色の効果をつけることができます。
複数の特殊効果の追加をすることにより、視覚効果を使用しながらのアニメーションの演出も組み合わせ可能です。
ここはセピア色の写真で見せたい！って場合等に活用できます。

また、ホームにある「タイトル」、「キャプション」、「クレジット」を使うとテキストを挿入できます。
写真の中に文章を入れたい時に使用したり、出演者リストを出したり、使い方によっては様々な使い方ができます。

まずは触ってみるのが一番です！
ここまでできるようになれば、結婚式用の思い出ムービーの編集もサクサクできるはずです！
ざっくりしたご説明ですが、触りながら見て頂くときっとわかってもらえるはずです！
まずは試しに作ってみましょう！

結婚式の余興動画を撮影する！パート③

さてさて結婚式の余興動画を撮影する！パート③まで来ました。
Fujibaba.com 管理人でございます。

パート①、パート②ときまして結婚式の余興動画と関係ないんじゃない？？？とお思いの方もいらっしゃることでしょう。
実は、今回のパート③でやっと関係あることがわかっていただけるかと思います。 

やっと余興動画らしい「ピカピカムービー」のご紹介です。
ピカピカムービーって何？？・・・・・となると思われますが、１度はどこかで見たことがあるはずです！

ペンライトで文字やイラストを描いている写真を組み合わせて、光が浮いているような動画の事です。
写真で「おめでとう」が光で書かれていたり、「♡」が光が書かれていたり、見たことがあると思います。

あれってどうやって作るの？？
まさに今回のパート③でご紹介させて頂きます。

さて、早速ピカピカムービーの作り方なのですが、用意するものは

・デジカメ（高性能なモノならなお良い）
・三脚（デジカメ固定用）
・ペンライト（色は多く用意しましょう）
・人材（１人でもできますが大変です。何よりさみしいです・・・）
・パソコン

基本は以上の物でできます。
 

f値とは画像の明暗や画質、ピントの限定などを調節する値で、
値が小さいと明るくきれいな画質で、ピントを細かく限定し、奥行きのある撮影ができます。
値が大きいと、暗く、少し粗い画質で、ピントが全体的にあっているような写真ができます。

《ISO感度の設定》
何を撮るのかによって設定します。例えば 、人物を生かした映像を撮影するにはISO感度を上げ、シャッターが落ちるまで動かず、ブレないようにすると良いです。風景にペンライトを際立たせたいときには、ISO感度を下げての撮影の方が綺麗に映る場合が多いです。

ISO感度とは？？

ISO 感度の数値を高くすると、暗い場所でシャッタースピードが短くても明るく撮影できる（ナイトモードや夜景モードみたいな感じ）が、粗い画像になりやすいで す。ISO感度の数値を低くすると、暗い場所でシャッタースピードを長くしないと明るく撮影できないですが、画質はきれいになります。

《シャッタースピードの設定》
撮影するものによって決めます。人物を撮影するならシャッタースピードは早く、ペンライトで描くものが多いのならシャッタースピードは遅くします。（5秒ほど）
また、ペンライトで描く人数にもよりますが、人数が多ければシャッタースピードも早く設定することで多くのものを描けますが、出演人数が少人数だとシャッタースピードが長くないと厳しいです。少人数で撮影する場合は、リモコンがあると便利です。

シャッタースピードとは？？
シャッタースピードを上げるとブレにくい写真撮影ができ、暗い写真になりやすいです。
シャッタースピードを下げるとブレやすい写真になり、明るく撮影されます。

以上の設定をして撮影してください。
撮影に必要な枚数は最低でも500枚は欲しいですね・・・・2000枚あれば余裕ですね！
撮影自体は大変ですが、その分感動は大きいですよ！

このピカピカムービーを撮影する場合は構成を考えて、どのシーンで何人の人が必要で、
どの様な物語で進んでいくのかを事前に作成している必要があります。

・動画の編集方法

動画の編集にも時間がかかりますので注意してください！
動画編集では、コマ送りの秒数を0.1秒～0.3秒ぐらいで設定するのが一般的です。シーンによっても長さを変えたりします。
ここで、前回までにご説明してきたWindows Live ムービーメーカーを使用して動画編集をしていきます。

音楽に合わせて写真を組み合わせた動画の編集をしていき、その間に、撮影中の動画なんかも盛り込むとおもしろいですよ！
ここでの編集は、先ほども申した通り、構成をじっくり考えた上で撮影を行って、ここでの作業は演出の編集だけでよくしておきましょう！
「結婚式の余興動画を撮影する！パート①」の撮影した後に構成を考えるでは通用しないので注意してください！

さて、あなたはこの上級ピカピカムービーが撮影できるでしょうか？？
時間はかかりますが、作業は難しくないので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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